メインストーリー
この記事では、ドラガリアロストのメインストーリーのあらすじをまとめます。
- イベントストーリーについては、こちらにまとめてください。
- キャッスルストーリーについては、こちらにまとめてください。
- キャラクターストーリーについては、各キャラクターの記事を参照してください。
- イベントストーリー、キャッスルストーリーについての言及も各キャラクターページに含まれるかもしれません。
概要[編集 | ソースを編集]
メインストーリーでは主人公ユーディル(デフォルトネーム。本サイトではこの呼称で統一)を中心とした仲間たちの物語が描かれている。
- 2周年を期に、第10章までのストーリーは一括でスキップすることができるようになった。その補完としてナームのわくわく冒険記がゲーム内および公式サイトにて5コマ漫画の形式で閲覧でき、第10章までのストーリーはこちらでも確認できる。
- なお、本作のストーリーには多数の欺瞞がギミックとして組み込まれており、ストーリー上のある時点では真実のように語られている事実が後に覆る場面が多々存在する点に留意。
第1部:魔神編[編集 | ソースを編集]
アルベリア王国を襲った異変と、魔神崇拝国家ディアネル帝国の復活に端を発する、南グラスティア大陸の動乱を描く。
第1章 王子の旅立ち[編集 | ソースを編集]
アルベリア王国の第七位王子ユーディルは、賢王アローラスより聖片の探索を命じられる。王都ソル・アルベリアに奉護された聖片に翳りが生じ、このままでは魔獣の発生を抑えきれなくなる可能性があるのだという。
聖片への道のりで魔法を使う魔獣の襲撃を受けたユーディルは、心配して後を追ってきた彼の双子の妹ゼシアと妖精ナームと合流する。魔獣を操る仮面の術者に苦戦するユーディルたちだったが、ユーディルは王族に伝わる竜の血により、霧の森の奥に住むという碧龍ミドガルズオルムとの仮契約を行い竜化することで辛くも難を逃れる。そして術者の仮面の下には、なぜかゼシアと瓜二つの顔があった。
「この世ならざる力」へ反抗すべく介入したミドガルズオルムに対し、ユーディルはその契約を真のものとし、さらに聖片への案内を求めるべく「霧の森」の奥を目指す。その道程で暗殺者に狙われる聖騎士エルフィリスを救出。さらに傭兵ランザーヴとも対峙の末にその器を認められ、彼らと共にミドガルズオルムの元へ趣き正式に契約を結ぶ。さらに彼の手引きにより、霧の森の守人クラウと邂逅。永きに渡り霧の森に封印されていた聖城と周囲の一帯を解放し、奉護されていた聖片を発見する。
しかし、その場に正気を失ったアローラスが出現。この世ならざる圧倒的な力を放つアローラスに対し、ユーディルたちの力はまったく通じず窮地に追い込まれる。その中で、ユーディルは何故か聖竜エリュシオンへの偶発的な竜化を発現。ゼシアの巫女の力とユーディルの竜の血が反応した「王の力」で一時的には抵抗するものの、素体となるユーディルの体力が尽きることで完全に屈服してしまう。聖片、そしてゼシアの身柄を要求するアローラスに対し、ユーディルははただ連れ去られる妹の背中を見送ることしかできなかった。
第2章 青竜の水辺[編集 | ソースを編集]
(以下、加筆してくれるひとを募集中です……)
第3章 緋竜の火山[編集 | ソースを編集]
第4章 輝竜の山脈[編集 | ソースを編集]
第5章 封じられし者[編集 | ソースを編集]
第6章 聖城に起つ[編集 | ソースを編集]
第7章 遠征!水上都市へ[編集 | ソースを編集]
第8章 からみ合う炎[編集 | ソースを編集]
第9章 Let's Party![編集 | ソースを編集]
第10章 魔神再誕[編集 | ソースを編集]
第11章 哀しき戦闘人形[編集 | ソースを編集]
完全復活を遂げた魔神モルトメサイア=皇帝ゼシアは、ドラゴンを次々に殺し世界を蹂躙していた。自然を司るドラゴンが居なくなることで、各地も環境を失い荒廃していく。その中で、魔神側についたシェスは300年前の対ドラゴン兵器「戦闘人形(マリオーン)」の復元に成功したと皇帝に告げドラゴン殺しの戦果を上げる。しかしその高い戦闘力は、同じく魔神側についたエミュールの功名心をくすぐるに十分だった。戦闘人形を無断で持ち出したエミュールは、ユーディルたちの鼻を明かすためにも各地への襲撃を始める――シェスにそう仕向けられ、踊らされているとも気づかず。
エミュールの非道を阻止すべく奮戦するユーディルたちは、戦闘人形の痛みを感じぬ戦い方に苦戦する。さらに功を焦ったエミュールは、特別製とされる2体の戦闘人形のうち一体、個体名マスキュラを起動させる。しかし彼はエミュールの命に背き、戦いたくないという自身の意思を伝えつつ両陣営の武器を奪い失踪してしまう。
一方、王子の策により分散して村人たちの避難誘導を行っていたリュカは、帝国兵の治療を行いたいと訴えるマスキュラと遭遇。陣営や立場の差を越えて命を救いたいと訴えるマスキュラの純真さにリュカも感じ入り、帝国兵に治療薬を手渡すこととするのだった。この行動にマスキュラもリュカを「いい人」と認め、自らリュカと同行することを希望する。また、救護した帝国兵が帝国の圧政から家族を守るために望まぬ戦いを強いられているという事情を知ったリュカも、自らが理想とする立場や種族の「枠にとらわれない」世界への想いを新たにするのだった。
マスキュラの「寝返り」による膠着状態に業を煮やしたエミュールは、もう一体の戦闘人形ラキシを起動する。しかしラキシは敵味方の別なく殲滅戦を仕掛けるモード・ジェノサイドとなっており、指揮官機であるラキシに同調した戦闘人形たちも暴走を始める。混乱状態となった戦場にてマスキュラはラキシの説得を試みるも、ラキシは善悪の判断ができる『心』の機能が損傷していたために失敗。ユーディルやリュカの協力を得て、ラキシの暴走を停止させる作戦を展開することとなる。ユーディルたちの奮戦により足止めに成功したラキシを前に、マスキュラは自身の胸部装甲を貫いて自身の『心』を摘出。これが彼なりの「守りたいものを守るため」の戦いであると告げ、自身の核(コア)でもある『心』をラキシに移植し機能停止を迎える。機能停止のその際、短時間にマスキュラとの篤い友情と相互理解を得たリュカは「誰とも戦わない、誰も傷つけない、そういうやつらの居場所を作ってやる」と約束するのだった――
が、その後モード・ノーマルとして起動したラキシの中にマスキュラの『心』が同居していることが判明。一人(一体)の口から二人分の言葉が紡がれる状況ながら、戦うための戦闘人形にも「少しでも平和を味わってほしい」というユーディルの言葉にかつての製作者=マエストロを思い起こしたラキシたちは、配下の戦闘人形と共にユーディルたち新アルベリア王国へと合流することとなった。一方、契約竜ケットシーにより自身の目論見通りに戦闘人形を新アルベリアの戦力として送り込むことに成功したシェスは、次の局面を見据えてひとりほくそ笑むのだった。
追加ストーリー[2][編集 | ソースを編集]
- 6-4:かきかけです
- 6-5:かきかけです
第12章 戦火の覇道[編集 | ソースを編集]
魔神の支配下にある王都へ上るため、新アルベリアは軍を集結させる。その動きに呼応し、シェス率いるシャンゼリア軍、そしてレオニード率いるバルカヘイム軍の連合軍が聖城への侵攻を開始する。聖城にほど近い樹海都市ロブレール付近にて両軍は激突。圧倒的な兵力差のある帝国軍に対し、新アルベリアは竜化の可能なユーディルなど強力な個人を投入することでかろうじて戦線を維持していた。
これに対し、レオニード軍は錬金術による使い捨ての強化兵フォボスを投入。新アルベリア側の戦線は霧の森の奥へと押し下げられる。一計を案じバルカヘイム軍の本陣を叩く作戦もシェスに看破され、ユーディルたちはシェス率いるシャンゼリア軍に囲まれてしまう。絶体絶命の窮地に、ユーディルは「ゼシアを助け魔神の支配から国を解放した後にならば、自身の首をシェスに捧げる」という条件での取引を持ちかける。一連の行動にユーディルの覚悟と成長を見たシェスは、取引を却下しつつも「後方の安全を確保するため」という名目で軍をロブレールに下げ駐留させることを決める。つまり実質的に無条件でシェスの協力を引き出すことに成功するのであった。
一方、レオニード軍は聖城の陥落を目指し進軍していた。フォボスのような非道な手段を取りながら行軍するレオニードに、荒んだ環境で屈折しながらもレオニードへの恩義を感じていたシャノンは違和感を覚える。なにかを焦り、本来あるべき姿を曲げているのではないか……ユーディルもその意見に同調し、レオニードを本来の姿に解放したいという理想を語る。しかし現実の戦力差は簡単に覆りようもなく、フォボスに加えて錬金魔獣ダイモスまでをも投入するレオニード軍に、新アルベリアのほぼ全軍が敗走状態となる。
しかし、聖城周辺に潜んでいた思わぬ伏兵がレオニード軍を奇襲する。それはユーディルたちがこれまで各地で培ってきた絆による仲間たち……シーリスたちフォレスティアの集落民、ララノア率いる西のフォレスティアの民、そしてバルカヘイムのイリア教徒たちであった。さらにレオニード軍と同等以上の規模を率いるセントロータス軍が背後より急襲。その先陣には、新アルベリアとの信義と盟約をうたうザカリアスの姿があった。
思わぬ戦力の介入により戦況は一転、レオニードは孤軍となる。しかしレオニードは自信を崩さず、ドラゴンと一体化するという真の竜化によりマーズの身に転じ、圧倒的な火力で立ちはだかる。新アルベリア側の猛攻を受け傷つくマーズ=レオニードだが、覇道を唱え余人の先に立つ道を切り拓くために犠牲を厭わぬことを是とするレオニードは、自身にもフォボス・ダイモスと同じ錬金術による強制的な強化を実施。最後の力でミドガルズオルムへと竜化したユーディルとの激しい決戦となる。力と力、互いの主張がぶつかり合う中で、この世界は欺瞞に満ちた契約によりドラゴンの支配下にあり、他者を盲信した結果であると主張するレオニード。決死の一撃でユーディルを戦闘不能へ追い込むも、自身も肉体の限界により竜化が解除されてしまう。
人の身に戻りながらもユーディルにとどめの一撃を加えようとするレオニードに、満身創痍ながらシャノンが立ちはだかる。レオニードはその姿を「王子に感化され他者に希望を見出すようになった愚かしさ」であると評するが、シャノンはその言葉を正面から否定。他ならぬレオニードの作ったバルカヘイムという弱肉強食の街において、這い上がり生き抜くための希望であったのは覇道を進むレオニードその人であったのだと告げる。自身こそが自身の否定する他者の希望そのものだったという事実に動揺するレオニードを「今や魔神におもねり与えられる力に甘んじて覇道を捨てており、力におもねることなく自分の力で這い上がろうとするユーディルこそが覇道である」とシャノンは喝破する。
降りしきる雨の中でシャノンとレオニードの刃が交錯し、レオニードは地に伏した。とどめを刺すよう促すレオニードに、ユーディルは魔神と手を切り北からの脅威に対抗するよう言い渡す。その言葉の真意をただそうとしたその時、突如として黒いマナに支配された多数のドラゴンが飛来する。それを率いていたのは不敵な笑みを浮かべるアルベリア王家の次兄、ファルエスその人であった……
追加ストーリー[編集 | ソースを編集]
第13章 闇より還りし者[編集 | ソースを編集]
ファルエスにより操られた黒いマナのドラゴンは満身創痍のレオニードがなんとか撃退。
立ち去ったファルエスの行方を追いレーヴ湖に向かうと兄がいなくなったという子ども、エドに出会う。
兄はそこに居ると言い工場に向かうエドと共に工場を探索していると、黒いマナを操るエドに魔獣をけしかけられる。エドの正体は行方不明の第五位王子、ベベットだった。ベベットにより生み出された黒いマナに呑まれたドラゴンにより窮地を迎えるユーディルだったが、シェスにより差し向けられたリーフの加勢もありなんとか凌ぎきる。が、ファルエスとベベットは大量のドラゴンたちと共に立ち去ってしまった。
聖城に戻ったユーディル一行は手薄となった王都への進軍を決意する。
・語録
▶︎レーヴ湖:禁足地。古代アルベリア時代[3]に造られた工場の跡地がある。ポセイドンにより司られていた。
▶︎黒いマナのドラゴン:ファルエスが魔神の力を借り集めたドラゴンにベベットが黒いマナを注ぎ生まれていた。
▶︎アルベリア王家の歴史書/例の盟約書:第七位王子の秘密が書いてある。教会聖堂→ハール→シェルシエルの手に。
・エピソード
▶︎ファルエスの生き延びた日
▶︎シャノンの介抱
▶︎ベベットからユーディルへの出生への揺さぶり
▶︎ゼシアとの思い出(スチルセレクション)(泣き虫子どもゼシアとか)
▶︎EX:前日譚・ヴァルクスとリーフ
▶︎追加エピ:ルヴとシェルシエルの協力(?)プレイ ハールとの邂逅
▶︎追加エピ:ヴァルクス軍 VS 5人の集団
▶︎追加エピ:もうひとりのゼシアの奮闘
人物動向
ユーディル一行:→レーヴ湖→聖城
ファルエス&ベベット→レーヴ湖からどこかへ
リーフ:ユーディル一行に合流
シェス:引き続きロブレールに駐屯 レオニード(重傷):バルカヘイムへ戻る
ヴァルクス:北方から国境に侵入してきた集団を迎え撃つため進軍
第14章 動乱の王都[編集 | ソースを編集]
第15章 光を覆う影[編集 | ソースを編集]
第16章 新しき絆、進むべき道[編集 | ソースを編集]
第2部:北大陸編[編集 | ソースを編集]
第1部を通じて明らかになってきた王子の出生にまつわる謎を解き明かすため、亡きアローラスの遺言に従い王子たちは北大陸を目指す。その背後で暗躍し暁の聖片を求める各勢力、そして王子たちは妖精国を目指すこととなるが……?
第17章 聖都グラムス[編集 | ソースを編集]
第18章 妖精たちの森(前半)[4][編集 | ソースを編集]
第18章 妖精たちの森(後半)[編集 | ソースを編集]
▶︎このあたりでロストヒストリアを読んでおくとよい
第19章 秘せられし真実[編集 | ソースを編集]
▶︎クロノス〜廻る運命の針〜を読んでおくとよい(開催もっと前だけど)
第20章 聖なる樹[編集 | ソースを編集]
第21章 二柱の造物主[編集 | ソースを編集]
第22章 ふたりの契約者[編集 | ソースを編集]
▶︎セイクリッドロスト前後編
第23章 『はじまりの人』[編集 | ソースを編集]
第24章[編集 | ソースを編集]
▶︎神竜降臨