ファルエス
ファルエスとは、アルベリア王家第二位王子であり、ユーディルの兄。
ファルエス
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種族 | ヒューマン |
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性別 | 男性 |
出身 | 王都 ソル・アルベリア |
職業 | アルベリア王家第二位王子兼宮廷錬金術師 |
CV | 日野聡 |
概要[編集 | ソースを編集]
王都ソル・アルベリアで宮廷錬金術師を務めるアルベリア王家の第二位王子。ドラゴンや古代帝国についても研究をしており、知の発展に尽くしている。
幼少期から竜の血が原因で発症する竜鱗病を患っており、その病を乗り越える目的で研究を続けているとされている。
公式Twitterによるプロフィール[編集 | ソースを編集]
趣味 | 研究 |
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特技 | 古代語の読解 |
好き | パズル |
苦手 | 理不尽 |
人物像[編集 | ソースを編集]
- 容姿端麗であり、物腰柔らかで優しいユーディルの兄。
- 穏やかな性格なためか、ほかの兄弟との仲も比較的良好であり、苛烈な性格をしているレオニードからは好敵手と認められ、卑屈なエミュールでさえも彼には甘えることができるほど。また、王家内で隠されていた禁断の第五位王子のベベットや、アギトのボスである本当の第七位王子とされるネデウとも面識があり、ユーディルの真実すらも把握している模様。長男であるレオニードですら知らないような王家の事情を知っているようだが、父親から直接教えてもらったのか、はたまた自力で調べ上げたのか...。
- 敬語を用いたり、相手の意志の尊重をしたり、穏やかな口調で喋りはするものの、結構ずけずけとものを言う性格ではあるので、しばしば煽っているように聞こえるセリフを発する。
- 幼少期に一度竜鱗病が原因で死にかけたことがある。死を免れた理由は明かされていない。その時から性格が急変している模様。
- 好きなことは未知を学ぶこと。実際、他人から評価を受ける際は知識が豊富と評されることが多い。城にも顔を出さず引きこもって研究をしているようだが、不治の病の特効薬やノアの復刻など、実績は得ており、名声はある様子。
- 貴重な文献を雑に扱う描写がある。メインストーリー第6章のMVに彼の書斎のような場所が登場するが、床に本が散乱している、椅子の上に本が積みあがっている、本棚も並びが汚いことが視認できる。また、第11章では、竜鱗病について書かれた本を破り捨てる、第13章では幼少期の日記を破り捨てるなど、古い知識や記憶はとことん抹消していく性格だというのがわかる。
公式アートブックに謎の多い人物でもあると書かれてはいるが、情報が出るたび謎が明かされるどころかひたすらに増えていく。多いどころの問題ではない。
二つ名[編集 | ソースを編集]
黎明の光ホワイトライト
メインストーリーのカットインでは公開されず、公式アートブック[1]にて初めて明かされる。̚
第7章におけるヴァルクスの二つ名が不覇不惑→不羈不惑が修正されているので、書き忘れではないと推測できる。
更に、プレイアブルキャラクターとしての実装に伴い判明した二つ名は「黎明の風ワイズデザイア」。黎明の語は残っているものの、ホワイトもライトもどこかに行ってしまった。一方で、同じタイミングで実装されたヴァルクスの二つ名は上記の「不羈不惑」のまま変わっていない。
果たして彼の二つ名「黎明の光」がゲーム中で公開されなかったことに何か理由があるのだろうか?
錬金術[編集 | ソースを編集]
先述のようにファルエスは宮廷錬金術師[1]なのだが、実は彼が錬金術というワードを使ったことは一度も無い。
古代文明は錬金術が発達していたということなので、作中の魔導兵器の作動、魔幻炉の利用やレプリカ・ノアの作成等は錬金術の研究の一環であるとは考えれる。
しかし、メインストーリー中で錬金術について直接的に一番話すのはレオニードであるため、錬金術=レオニードというイメージを持つものの方が多い印象を受ける。
そもそもファルエスが錬金術師であることはゲーム内ではメインストーリー第2章EX1-1「アルベリアの王子王女」でしか触れられていないので、覚えてないのも仕方ない。
レオニードの錬金術とファルエスが錬金術師であることは関係があるのだろうか?今後に期待である。
錬金術師といえば、他にイリアを取り上げることができる。彼女はモルティス、つまり魔神モルトメサイアを生み出した存在。魔神を吸収した、魔神を終わらせたベベットを育てたファルエスはある意味対の存在として描かれているようにも思える。イリア&モルティスがレオニードと出会ったのもなんというか、エモいよね。(語彙力の欠如)
ユニットとしての概要[編集 | ソースを編集]

ファルエス(恒常)[編集 | ソースを編集]
- 服装のカラーリングから水属性と推定されていたが、いざ実装されると風属性であった。
- 耐性は凍結。
- 契約竜であるウラノスへの固定竜化…ではなく、エンハンスタイプである。
悲しい。 - 詳細はユニット-ファルエスを参照。
メインストーリー以外での活躍[編集 | ソースを編集]
イベントストーリー[編集 | ソースを編集]
- ロストヒストリア〜失われし真実〜
- ゼシアの回想にて登場。
- 「フフフフ・・・・・・あいにく、私の体は、やっかいな呪いに蝕まれていましてね。」というセリフが引用される。
- 活躍とは言えないが、念のため。
キャッスルストーリー[編集 | ソースを編集]
- 仲間じゃないので聖城にいない。よって未登場。
登場護符[編集 | ソースを編集]
ゆるがりあ[編集 | ソースを編集]
関連用語[編集 | ソースを編集]
特に縁の深いキャラ[編集 | ソースを編集]
- レオニード
- ベベット
- 黒いマナをもって生まれたがために牢獄に閉じ込められていた彼を力を借りる理由で救出。
- 「お兄さんは、僕にとって、ただひとりの家族だから。」
- お兄さんが現れたら駆け寄る、お兄さんのお膝に乗る、お兄さんの邪魔されると怒る、お兄さんに宥められたらすぐやめる、お兄さんの言う事は何でも聞くなどお兄さん大好きっ子。
- 喋り方が幼少期のファルエスと酷似している?
- シェス
- エミュール
- ヴァルクスやシェスに対しては見栄を張っているのに対し、ファルエスは甘えても大丈夫な対象らしい。
もしかして、優しいからってナメてる?
- ヴァルクスやシェスに対しては見栄を張っているのに対し、ファルエスは甘えても大丈夫な対象らしい。
- ネデウ
- 計画を共有している模様。その反面、ファルエスはアギトのメンバーと面識がなさそうだが・・・?
- ユリウス
- ユリウスはレヴィオン王国の王子だが、アルベリア王家傍系の母を持つため、ファルエスの縁戚に当たる。
- 深淵の種を貰い受ける代わりにマナの制御装置レプリカ・ノアを譲った。
余談だが、ファルエスはドラガリにおけるアルユリの恋のキューピッドと揶揄されることもある。
名セリフ/迷セリフ[編集 | ソースを編集]
発言キャラ名 | セリフ |
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- セリフについての状況説明やコメント
- 箇条書きでインデントをつけると、たぶん読みやすいです。
発言キャラ名 | セリフ |
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(中略) | |
会話相手名 | 相手のセリフ |
- セリフについての状況説明やコメント
- 上記同様です。
関連するファン活動リンク[編集 | ソースを編集]
考察系[編集 | ソースを編集]
尊さを語る系[編集 | ソースを編集]
- カプとか。
ファン作品を紹介したい系[編集 | ソースを編集]
- 自分の作品とか、どうしても紹介したい良作品とかを紹介するページを作っても良いかも。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 公式ツイッターによる2018年7月13日のファルエス&ヴァルクスの紹介https://twitter.com/dragalialost/status/1017695148472299520?s=20
- ↑ ドラガリアロスト ハーフアニバーサリーカウントダウンイラストhttps://twitter.com/dragalialost/status/1110060418569900033?s=20