「ユニット-ザインフラッド」の版間の差分

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LV4にて冷傷関連の効果が付与され、Ver2.0にて威力が大幅に向上した。冷傷特攻があるため与えるダメージは高めで、比較的手軽なダメージソースとなれる。
 
LV4にて冷傷関連の効果が付与され、Ver2.0にて威力が大幅に向上した。冷傷特攻があるため与えるダメージは高めで、比較的手軽なダメージソースとなれる。
  
モーションが長く、スキル避けのできない紫マーカー攻撃や必中攻撃に弱いため、発動タイミングには注意が必要。<s>すっごい跳ぶよ</s>
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モーションが長く、スキル避けのできない紫マーカー攻撃や必中攻撃に弱いため、発動タイミングには注意が必要。
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役に立つ情報かはわからないが、モーションの途中にジャンプ判定があるため、紫マーカー攻撃でも地を這うものは避けることが可能。タイミングさえ合えば。
  
 
===スキル2(ガーディアンズレイジ)===
 
===スキル2(ガーディアンズレイジ)===
 
  前方の敵に水属性のダメージを与え、20秒間パーティ全員の攻撃力を20%アップする。このスキルがヒットすると自身の竜化ゲージが上昇する。
 
  前方の敵に水属性のダメージを与え、20秒間パーティ全員の攻撃力を20%アップする。このスキルがヒットすると自身の竜化ゲージが上昇する。
純粋な攻撃バフスキルであったLV2から一転、LV3にて攻撃スキルとなり竜化ゲージ上昇が付与され、攻撃力アップの持続時間も地味に5秒間延びた。ほぼオマケ程度であった威力がVer2.0にて大幅に向上し、第二の攻撃スキルとしても頼れるようになった。3hitのスキルであり、3hit目が対象に命中しなければ竜化ゲージが上昇しないため<ref>hitしなくても攻撃力アップバフは発動する。</ref>、対象の動きには注意。モーションは短めなため、対象が移動する直前での発動でなければ当てることは難しくない。
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純粋な攻撃バフスキルであったLV2から一転、LV3にて攻撃スキルとなり竜化ゲージ上昇が付与され、攻撃力アップの持続時間も地味に5秒間延びた。ほぼオマケ程度であった威力がVer2.0にて大幅に向上し、第二の攻撃スキルとしても頼れるようになった。
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硬直時間がLV2よりも多少長くはなったが誤差程度であり、先述の強化分を加味すれば、十二分に硬直に見合った強化となっている。
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3hitのスキルであり、3hit目が対象に命中しなければ竜化ゲージが上昇しないため<ref>hitしなくても、攻撃モーションを途中でキャンセルされさえしなければ、攻撃力アップバフは発動する。</ref>、対象の動きには注意。モーションは短めなため、対象が移動する直前での発動でなければ当てることは難しくない。
  
 
竜化ゲージの上昇量は10%もあり、竜化ブーストの影響も受ける。竜の恩寵を持つザインフラッドにとってはスキル1以上に重要かつ強力なスキルだが、スキルブースト等の補正なしではフルコンボ5回+4コンボでやっと溜まるというSPコストの重さで、対策をしていないと「時々攻撃バフを使えてなんとなく竜化するタイミングが早い気がするそこそこのアタッカー」に留まってしまう。解決策は運用方法の項目で触れる。
 
竜化ゲージの上昇量は10%もあり、竜化ブーストの影響も受ける。竜の恩寵を持つザインフラッドにとってはスキル1以上に重要かつ強力なスキルだが、スキルブースト等の補正なしではフルコンボ5回+4コンボでやっと溜まるというSPコストの重さで、対策をしていないと「時々攻撃バフを使えてなんとなく竜化するタイミングが早い気がするそこそこのアタッカー」に留まってしまう。解決策は運用方法の項目で触れる。
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[[ポセイドンブレイヴ]]等通常攻撃の強いドラゴンであれば有用と見せかけて、ザインフラッドは竜の恩寵も持っている=早めに竜化を回転させたい都合上、先述のアビリティとは水と油のように相性が悪い。
 
[[ポセイドンブレイヴ]]等通常攻撃の強いドラゴンであれば有用と見せかけて、ザインフラッドは竜の恩寵も持っている=早めに竜化を回転させたい都合上、先述のアビリティとは水と油のように相性が悪い。
  
重要性では圧倒的に竜の恩寵に軍配が上がるため、早く竜化が解けるようわざと被弾する等の工夫を凝らすことになり、現状では死にアビリティとなっている。
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同アビリティを持つ[[ユニット-ムム(ドラフェスVer.)|ムム(ドラフェスVer.)]]や[[ユニット-ラトニー|ラトニー]]のように竜化中に活きるアビリティを持っているわけでもなく、重要性では圧倒的に竜の恩寵に軍配が上がるため、早く竜化が解けるようわざと被弾する等の工夫を凝らすことになり、現状では死にアビリティとなっている。
  
 
===EXアビリティ(HP+15%)===
 
===EXアビリティ(HP+15%)===
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槍キャラ汎用アビリティ。
 
槍キャラ汎用アビリティ。
  
火力に直結するものではないため、お供のキャラのEXアビリティ、リンクEXアビリティで補うことになる。
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火力に直結するものではないため、お供のキャラのEXアビリティ、リンクEXアビリティで火力を補うことになる。
  
 
===リンクEXアビリティ(【水】竜化:竜の恩寵・攻Ⅵ)===
 
===リンクEXアビリティ(【水】竜化:竜の恩寵・攻Ⅵ)===
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ゴヴニュ&クレーニュと相性のいいキャラは非常に多いが、ことザインフラッドに限っては、同ドラゴンがいるかいないかで倍ほどの戦力差となる。Ver2.0以前ですら劇的な変化を実感したくらいなので間違いない(個人の感想です)
 
ゴヴニュ&クレーニュと相性のいいキャラは非常に多いが、ことザインフラッドに限っては、同ドラゴンがいるかいないかで倍ほどの戦力差となる。Ver2.0以前ですら劇的な変化を実感したくらいなので間違いない(個人の感想です)
  
その理由はゴヴニュ&クレーニュの竜化スキルとザインフラッドのスキル2にある。スキルゲージ継続上昇バフフィールドと竜化ゲージアップの相性が非常に良く、非常に速いスパンで竜化を繰り返せるようになる。'''ただでさえチートクラスに強い竜化スキルを、繰り返し使えるのである。'''スキル2のSPコストの重さの解決方法がこれにあたる。同ドラゴンには35%のスキルリチャージも搭載されているため、バフフィールドの上に乗っていれば、何もせずともスキル2が7秒弱で溜まる。
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その理由はゴヴニュ&クレーニュの竜化スキルとザインフラッドのスキル2にある。スキルゲージ継続上昇バフフィールドと竜化ゲージアップの相性が非常に良く、非常に速いスパンで竜化を繰り返せるようになる。'''ただでさえチートクラスに強い竜化スキルを、繰り返し使える'''のである。スキル2のSPコストの重さの解決方法がこれにあたる。同ドラゴンには35%のスキルリチャージも搭載されているため、バフフィールドの上に乗っていれば、何もせずともスキル2が7秒弱で溜まる。
  
あっという間に竜の恩寵をフルに発動できるため、純粋な攻撃ドラゴンと同等かそれ以上の火力を出すことができ、なおかつバフフィールドとスキル2の攻撃力アップ効果で、バッファーとしても十二分に役割が持てるようになる。
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あっという間に竜の恩寵をフルに発動できるため、純粋な攻撃ドラゴンと同等かそれ以上の火力を出すことができ、なおかつバフフィールドとスキル2の攻撃力アップ効果で、バッファーとしても十二分に役割が持てるようになる。もちろんシェアスキルも手軽に使えるため、その気になればちょっとしたヒーラーもできる。
  
もちろんシェアスキルも手軽に使える。その気になればちょっとしたヒーラーもできる。スキル1は手が空いたときか、冷傷付与役が他にいなければ維持程度に使うくらいでい。
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スキル1は手が空いたときか、冷傷付与役が他にいなければ維持程度に使うくらいでい。スキル1も役に立たないわけではないしむしろ強力なダメージソースなのだが、スキル2や場合によってはシェアスキルの方が発動優先度が高い。
  
 
ゴヴニュ&クレーニュは先述のとおり他のキャラにも非常に有用かつ替えがきかないため、まだ居ないならお迎えしておいて損はしない。多分そこそこの頻度で召喚ピックアップされるはず。一体お迎えして、できたらザインフラッドにも装備させてみて欲しい。
 
ゴヴニュ&クレーニュは先述のとおり他のキャラにも非常に有用かつ替えがきかないため、まだ居ないならお迎えしておいて損はしない。多分そこそこの頻度で召喚ピックアップされるはず。一体お迎えして、できたらザインフラッドにも装備させてみて欲しい。
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スキルダメージアップと竜化ブーストを持つユリウスまたはピップルとはシナジーが抜群。是非入れておきたい。
 
スキルダメージアップと竜化ブーストを持つユリウスまたはピップルとはシナジーが抜群。是非入れておきたい。
  
竜化ブースト枠としては、リンクEXアビリティに竜の恩寵・攻を持つセリエラ(サマーVer.)かユージン、通常攻撃の威力がアップするチキ<ref>ファイアーエムブレムヒーローズコラボの限定キャラであるため、現在は召喚不可。</ref>が、いずれも火力に影響するためオススメとなる。前者は本体と併せて竜の恩寵・攻が3枚重なり、3回竜化した時の攻撃力は+110%にもなる。非常に強力だが、アギト武器スキルで更に+20%、自身も攻撃バフを持っていることを考えると、頭打ちになりやすいことも考慮しておこう<ref>攻撃力アップバフは合計で+200%までしかかからない。アギト武器スキルで+20%、更に自身も攻撃バフを持っているため、他に攻撃バフを持つキャラがパーティにいない場合のみ加える方がいいかもしれない。</ref>。
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竜化ブースト枠としては、リンクEXアビリティに竜の恩寵・攻を持つセリエラ(サマーVer.)かユージン、通常攻撃の威力がアップするチキ<ref>ファイアーエムブレムヒーローズコラボの限定キャラであるため、現在は召喚不可。</ref>が、いずれも火力に影響するためオススメとなる。前者は本体と併せて竜の恩寵・攻が3枚重なり、3回竜化した時の攻撃力は+110%にもなる。非常に強力だが、アギト武器スキルで更に+20%、自身も攻撃バフを持っていることを考えると、頭打ちになりやすいことも考慮しておこう<ref>攻撃力アップバフは合計で+200%までしかかからない。アギト武器スキルで+20%、更に自身も攻撃バフを持っているため、他に攻撃バフを持つキャラがパーティにいない場合のみ加えるくらいがいいかもしれない。</ref>。
  
 
いっそセリエラ(サマーVer.)orユージンとチキの両方を入れて竜化ブーストを盛りまくる編成もアリだが、有利属性ボスを相手にする場合は特に、竜化ゲージが溢れやすくなる。どちらか一方で充分だろう。
 
いっそセリエラ(サマーVer.)orユージンとチキの両方を入れて竜化ブーストを盛りまくる編成もアリだが、有利属性ボスを相手にする場合は特に、竜化ゲージが溢れやすくなる。どちらか一方で充分だろう。
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が特にオススメとなる。
 
が特にオススメとなる。
  
なお、ザインフラッドはEXアビリティが最大HPアップと火力に直結しないものであり、水属性はEXアビリティ・リンクEXアビリティ共に優秀なキャラが多いため、自身のお供としての優先度は低めである。
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なお、ザインフラッドはEXアビリティが最大HPアップと火力に直結しないものであり、水属性はEXアビリティ・リンクEXアビリティ共に優秀なキャラが多いため、自身の控えとしての優先度は低めである。
  
後衛アタッカーにならお供にしてもいいかも、くらい。
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後衛アタッカーなら控えにしてもいいかも、くらい。
  
 
==運用方法について==
 
==運用方法について==

2021年3月8日 (月) 10:34時点における版

ザインフラッドは☆5 水/槍の補助タイプユニット。

状態異常付与に攻撃バフとサポーターの面を持ちながら、竜の恩寵で自身の火力も伸ばせる。ともすれば器用貧乏になる性能だが、装備次第では両方の面を活かすことも可能。

スペック

ザインフラッド
ザインフラッド
二つ名 竜の守り手ドラゴンガーディアン竜の守り手(ドラゴンガーディアン)
マナサークル上限 70
初期レア度 5 5
タイプ 補助 補助
属性 水
武器種 槍
EXアビリティ HPHP+15%
リンクEXアビリティ 【水】竜化:竜の恩寵・攻
耐性 火傷
備考

別バージョン
ザインフラッド(星竜祭Ver.)



 
アビリティ 竜の恩寵・攻Ⅳ
竜化するごとに攻撃力がアップする。この効果は1クエスト3回まで発動する。
火傷耐性・改+100%
「火傷」状態になる確率が100%ダウンする。火傷判定を持つ攻撃を受けた時、自身に【10秒間、攻撃力が15%アップするバフ】が発動。バフを発生させる効果は発動してから15秒間は発動しない。
竜化時間+25%
竜化時間が25%延長される。
スキル フロストウィルムダイビング シェア可能(コスト:6)
Lv4 ターゲットとその周囲の敵に水属性のダメージを与え、「冷傷」状態にする。「冷傷」状態の敵にはダメージがアップする。
ガーディアンズレイジ
Lv3 前方の敵に水属性のダメージを与え、20秒間パーティ全員の攻撃力を20%アップする。このスキルがヒットすると自身の竜化ゲージが上昇する。
 
アビリティ 竜の恩寵・攻Ⅲ
竜化するごとに攻撃力がアップする。この効果は1クエスト3回まで発動する。
火傷耐性+100%
「火傷」状態になる確率が100%ダウンする。
竜化時間+20%
竜化時間が20%延長される。
スキル フロストウィルムダイビング シェア可能(コスト:6)
Lv3 ターゲットとその周囲の敵に水属性のダメージを与える。
ガーディアンズレイジ
Lv2 15秒間、パーティ全員の攻撃力を20%アップする。
 


スキル・アビリティ詳細

スキル1(フロストウィルムダイビング)

ターゲットとその周囲の敵に水属性のダメージを与え、「冷傷」状態にする。「冷傷」状態の敵にはダメージがアップする。

LV4にて冷傷関連の効果が付与され、Ver2.0にて威力が大幅に向上した。冷傷特攻があるため与えるダメージは高めで、比較的手軽なダメージソースとなれる。

モーションが長く、スキル避けのできない紫マーカー攻撃や必中攻撃に弱いため、発動タイミングには注意が必要。

役に立つ情報かはわからないが、モーションの途中にジャンプ判定があるため、紫マーカー攻撃でも地を這うものは避けることが可能。タイミングさえ合えば。

スキル2(ガーディアンズレイジ)

前方の敵に水属性のダメージを与え、20秒間パーティ全員の攻撃力を20%アップする。このスキルがヒットすると自身の竜化ゲージが上昇する。

純粋な攻撃バフスキルであったLV2から一転、LV3にて攻撃スキルとなり竜化ゲージ上昇が付与され、攻撃力アップの持続時間も地味に5秒間延びた。ほぼオマケ程度であった威力がVer2.0にて大幅に向上し、第二の攻撃スキルとしても頼れるようになった。

硬直時間がLV2よりも多少長くはなったが誤差程度であり、先述の強化分を加味すれば、十二分に硬直に見合った強化となっている。

3hitのスキルであり、3hit目が対象に命中しなければ竜化ゲージが上昇しないため[1]、対象の動きには注意。モーションは短めなため、対象が移動する直前での発動でなければ当てることは難しくない。

竜化ゲージの上昇量は10%もあり、竜化ブーストの影響も受ける。竜の恩寵を持つザインフラッドにとってはスキル1以上に重要かつ強力なスキルだが、スキルブースト等の補正なしではフルコンボ5回+4コンボでやっと溜まるというSPコストの重さで、対策をしていないと「時々攻撃バフを使えてなんとなく竜化するタイミングが早い気がするそこそこのアタッカー」に留まってしまう。解決策は運用方法の項目で触れる。

アビリティ1(竜の恩寵・攻Ⅳ)

竜化するごとに攻撃力がアップする。この効果は1クエスト3回まで発動する。

言わずと知れたザインフラッドのアイデンティティ。アビリティとして竜の恩寵を所持している他のキャラクターは、主人公であるユーディル星竜祭バージョンの自身のみであり、地味に希少性が高い。

1回目は+10%、2回目は+15%(計+25%)、3回目は+15%(計+40%)となり、しかもこのバフは永続で、ザインフラッドの火力に及ぼす影響が大きいため、とにかく早いスパンで竜化を繰り返せる環境が必要となる。

アビリティ2(火傷耐性・改+100%)

「火傷」状態になる確率が100%ダウンする。火傷判定を持つ攻撃を受けた時、自身に【10秒間、攻撃力が15%アップするバフ】が発動。バフを発生させる効果は発動してから15秒間は発動しない。

真ブリュンヒルデ戦においては火傷するとスリップダメージでHPが1まで減ってしまうため、重要なアビリティだった。

アヤハ&オトハ戦においても火傷付与の技がいくつかあるため役立つが、超級になるとかげおくりという気絶付与の厄介な技が追加されているため、気絶耐性を持たない近接アタッカーにとってはやや不利となる。特に相手に接近するスキル1の発動タイミングには注意が必要となる。

アビリティ3(竜化時間+25%)

竜化時間が25%延長される。

ポセイドンブレイヴ等通常攻撃の強いドラゴンであれば有用と見せかけて、ザインフラッドは竜の恩寵も持っている=早めに竜化を回転させたい都合上、先述のアビリティとは水と油のように相性が悪い。

同アビリティを持つムム(ドラフェスVer.)ラトニーのように竜化中に活きるアビリティを持っているわけでもなく、重要性では圧倒的に竜の恩寵に軍配が上がるため、早く竜化が解けるようわざと被弾する等の工夫を凝らすことになり、現状では死にアビリティとなっている。

EXアビリティ(HP+15%)

パーティ全員の最大HPが15%アップする。

槍キャラ汎用アビリティ。

火力に直結するものではないため、お供のキャラのEXアビリティ、リンクEXアビリティで火力を補うことになる。

リンクEXアビリティ(【水】竜化:竜の恩寵・攻Ⅵ)

パーティ全員が以下のアビリティを得る。キャラが水属性なら竜化するごとに攻撃力がアップする。この効果は1クエスト3回まで発動する。

竜の恩寵を二つ持つキャラは他に星竜祭バージョンの自身しかおらず、実質的にザインフラッドの専売特許となっている。2体の仔竜を庇護しているという設定を、二つの竜の恩寵でユニットキャラとしても再現しているのかもしれない。

1回目は+10%、2回目は+10%(計+20%)、3回目は+15%(計+35%)となり、アビリティの竜の恩寵と併せて75%となる。これだけ上がれば、メインアタッカーとしても充分機能する。

装備について

ドラゴン

まずはゴヴニュ&クレーニュを装備させるところから始めよう(ダイレクトマーケティング)

ゴヴニュ&クレーニュと相性のいいキャラは非常に多いが、ことザインフラッドに限っては、同ドラゴンがいるかいないかで倍ほどの戦力差となる。Ver2.0以前ですら劇的な変化を実感したくらいなので間違いない(個人の感想です)

その理由はゴヴニュ&クレーニュの竜化スキルとザインフラッドのスキル2にある。スキルゲージ継続上昇バフフィールドと竜化ゲージアップの相性が非常に良く、非常に速いスパンで竜化を繰り返せるようになる。ただでさえチートクラスに強い竜化スキルを、繰り返し使えるのである。スキル2のSPコストの重さの解決方法がこれにあたる。同ドラゴンには35%のスキルリチャージも搭載されているため、バフフィールドの上に乗っていれば、何もせずともスキル2が7秒弱で溜まる。

あっという間に竜の恩寵をフルに発動できるため、純粋な攻撃ドラゴンと同等かそれ以上の火力を出すことができ、なおかつバフフィールドとスキル2の攻撃力アップ効果で、バッファーとしても十二分に役割が持てるようになる。もちろんシェアスキルも手軽に使えるため、その気になればちょっとしたヒーラーもできる。

スキル1は手が空いたときか、冷傷付与役が他にいなければ維持程度に使うくらいでい。スキル1も役に立たないわけではないしむしろ強力なダメージソースなのだが、スキル2や場合によってはシェアスキルの方が発動優先度が高い。

ゴヴニュ&クレーニュは先述のとおり他のキャラにも非常に有用かつ替えがきかないため、まだ居ないならお迎えしておいて損はしない。多分そこそこの頻度で召喚ピックアップされるはず。一体お迎えして、できたらザインフラッドにも装備させてみて欲しい。

護符

※あくまで一例です。パーティ編成やお供によっては、別の護符を装備する方がシナジーが高くなる可能性があります。

対有利属性エネミー用

ドラゴンサーカス / 三姉妹の日常 / レッドインパルス / ダンス・ダンス・バトル! / 物知りお兄ちゃん
  • 開幕バーストでスキルチャージして、早い段階でスキル2を放って竜化ゲージを溜める寸法。ザインフラッドは最初の竜化の早さが肝になるため、スキルチャージ護符は価値が高い。
  • あまり長々と竜化状態でいるのは非効率的なためついでではあるが、レッドインパルスとダンス・ダンス・バトル!で竜化中ダメージアップのユニオンを発動させている。ユニオンを考慮しないのであれば、ミツバの手ほどきや新しい年のはじまりの方が攻撃力は高い。
  • ソロプレイ時のラミエルサポートやパーティにラミエル装備の闇属性キャラがいる等で開幕竜化できるあてがある場合は、スキルチャージ護符を外して攻撃系の護符を装備してもいい。

早く竜化したい欲張り編成

ドラゴンサーカス / 三姉妹の日常 / 風のぬくもり / ならず者たちの宴 / ドラゴンの寝床
  • とにかく竜化ゲージを早く溜めたい時用。お供にするキャラのEX・リンクEXアビリティ次第では、最序盤で竜化ゲージが40%ほど溜まる。
  • もちろん火力は犠牲になるが、早く竜化する意義は大きいため、火以外の属性のクエストなど、あまり火力として貢献できない場合に有用となる。
  • 風属性クエスト等で全く火力役としてカウントしない場合は、ドラゴンサーカスを渚の桜花姫にして完全な竜化厨仕様にするのもあり。ぶっちゃけゴヴニュ&クレーニュでバフフィールドを撒きまくるだけで戦力になれる。

EXアビリティ構成

※あくまで一例です。クエストやパーティメンバーによっては、別のキャラをお供にする方がシナジーが高くなる可能性があります。

ザインフラッド / ユリウスorピップル / 竜化ブースト持ち / 自由枠

スキルダメージアップと竜化ブーストを持つユリウスまたはピップルとはシナジーが抜群。是非入れておきたい。

竜化ブースト枠としては、リンクEXアビリティに竜の恩寵・攻を持つセリエラ(サマーVer.)かユージン、通常攻撃の威力がアップするチキ[2]が、いずれも火力に影響するためオススメとなる。前者は本体と併せて竜の恩寵・攻が3枚重なり、3回竜化した時の攻撃力は+110%にもなる。非常に強力だが、アギト武器スキルで更に+20%、自身も攻撃バフを持っていることを考えると、頭打ちになりやすいことも考慮しておこう[3]

いっそセリエラ(サマーVer.)orユージンとチキの両方を入れて竜化ブーストを盛りまくる編成もアリだが、有利属性ボスを相手にする場合は特に、竜化ゲージが溢れやすくなる。どちらか一方で充分だろう。

自由枠ユニットとしては、

  • EXアビリティにクリティカル率、リンクEXアビリティとしてヒット数継続時間延長を持つ星竜祭クラウ
  • リンクEXアビリティにバフスキル時間延長を持つルジィナ、エステル(サマーVer.)[4]

が特にオススメとなる。

なお、ザインフラッドはEXアビリティが最大HPアップと火力に直結しないものであり、水属性はEXアビリティ・リンクEXアビリティ共に優秀なキャラが多いため、自身の控えとしての優先度は低めである。

後衛アタッカーなら控えにしてもいいかも、くらい。

運用方法について

ソロ、レイド時の運用(ゴヴニュ&クレーニュを想定)

竜化を繰り返す、かつタイミングを見てバフフィールドを張るという役割を持つため、サブよりも操作キャラとして扱うほうが圧倒的に貢献できる。

スキル2は溜まったらすぐに使う、スキル1は他に使えるスキルがなく竜化もまだできない時に使うくらいでいい。

脚注

  1. hitしなくても、攻撃モーションを途中でキャンセルされさえしなければ、攻撃力アップバフは発動する。
  2. ファイアーエムブレムヒーローズコラボの限定キャラであるため、現在は召喚不可。
  3. 攻撃力アップバフは合計で+200%までしかかからない。アギト武器スキルで+20%、更に自身も攻撃バフを持っているため、他に攻撃バフを持つキャラがパーティにいない場合のみ加えるくらいがいいかもしれない。
  4. 但し後者はロッドのため、ユリウスやピップルの方が優先度は高い。