プリミア姫

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プリミア姫とは、北グラスティア、メンツァラ聖国の姫君。

「わたしが、あなたがいいって、そういったの」

       プリミア
プリミア
種族 ヒューマン
性別 女性
出身 メンツァラ聖国
職業
CV


概要[編集 | ソースを編集]

ヴァレリオがかつて騎士をしていた頃に仕えていた姫君。なお彼が仕えることになったきっかけは彼に憧れていた彼女の鶴の一声である。

無垢に国を想う彼女の姿勢に彼は大きく影響された。

青いリボンとピンク色の髪が特徴的な立ち絵は固有のもの。

人物像[編集 | ソースを編集]

王族であるが街歩きをすることも多いようで、子供たちに会ったとき訪問が一度ではないことが伺える発言をしている。

クッキーを知らなかった路地裏の子供たちにクッキーを分けたとき、その反応から食糧難に思いを馳せている。子供ながらに王族としての責務を感じているようだ。ヴァレリオはその姿を見て彼女に忠誠を誓う。

国が戦争に突入した時、死んで欲しくない一心でヴァレリオの姫付き騎士の任を解かなかったが、悩んでいる様子を見て彼の青騎隊再任を進言した。国王は指示とかしないの?

ヴァレリオの前線復帰は戦況を好転させたが、一方彼女は食事がとれなくなり病に臥せってしまう。(病が先か、食事が先かは不明)

彼が帰還したときにはもってひと月の命であった。

食事がとれないまま衰弱していき、最期のときに一番のお気に入りのリボンをヴァレリオに託す。

民のために美味しいものをたくさんの人に分け与えることを志していた彼女の最期が病と飢餓によるものであるとはなんという皮肉であろうか。

また会えたらいっしょに美味しいものを食べに行こう、と約束をして息絶えた。


好物はシェフの野菜煮込み。このシェフもまた彼女が病に臥せたとき楽しめる料理を作れなかったことを悔いており、彼女が愛され、慕われていたことが窺える。


野菜煮込み……食糧難を救う……死者の魂はマナに還り生命の森に集う……もしかして……? 

関連用語[編集 | ソースを編集]

特に縁の深いキャラ[編集 | ソースを編集]

名セリフ/迷セリフ[編集 | ソースを編集]

プリミア わたしが、あなたがいいって、そういったの!
(中略)
プリミア ……わたしが、あなたがいいって、そう言ったの。
  • 順にヴァレリオの姫付き騎士任命のとき、青騎隊再任のときである。
    • これからの期待が込められた前者と、国のために判断を下した後者の悲しい対比がなされている。

関連するファン活動リンク[編集 | ソースを編集]

考察系[編集 | ソースを編集]

尊さを語る系[編集 | ソースを編集]

ファン作品を紹介したい系[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]