「ヨシツネ」の版間の差分

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手にしている銃は生家に古くから伝わる武器「てつはう」。使い方がわからず、鈍器として使用していたが、後に[[リクゴウ|マーベラス☆ナオト]]が入手した資料により射撃武器である事を知る。
 
手にしている銃は生家に古くから伝わる武器「てつはう」。使い方がわからず、鈍器として使用していたが、後に[[リクゴウ|マーベラス☆ナオト]]が入手した資料により射撃武器である事を知る。
  
遠い昔、実兄・ヨリトモの襲撃を受けて瀕死の重傷を負った際に、当時の家臣のベンケイから渡された[[ツクヨミ]]の霊薬「変若水(おちみず)」<ref>ヨシツネは石清水と聞かされ末期の水のつもりで飲んだ。そのため、自身が不死の肉体を得たと知るのは北グラスティアで傭兵となってから、この水が変若水だと知るのは十二竜氏になってからである。ベンケイがいかにして変若水を手に入れたかは不明。</ref>を飲み、不死の肉体となった。手足がもげても繋がり、心臓は止まってもまた動き出すという。現在の老婆の姿から、不死ではあるが不老ではないことが窺える。
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遠い昔、実兄・ヨリトモの襲撃を受けて瀕死の重傷を負った際に、当時の家臣のベンケイから渡された[[ツクヨミ]]の霊薬「変若水(おちみず)」<ref>ヨシツネは石清水と聞かされ末期の水のつもりで飲んだ。そのため、自身が不死の肉体を得たと知るのは北グラスティアで傭兵となってから、この水が変若水だと知るのは十二竜氏になってからである。ベンケイがいかにして変若水を手に入れたかは不明。</ref>を飲み、不死の肉体となった。手足がもげても繋がり、心臓は止まってもまた動き出すという。現在は老婆の姿となっていることから、不死ではあるが不老ではない模様。
  
北グラスティア大陸で「ハーン」と名乗り、傭兵として生きていた時期があり、義理の娘マリーや傭兵仲間達との暮らしを幸せに思っていた。しかし、不死ゆえにマリーや傭兵仲間達に先立たれ続ける悲しさ・恐ろしさを知り、不死の肉体を捨てて「人として自然に死にたい」と願うようになる。
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北グラスティア大陸で「ハーン<ref>由来は恐らくチンギス・ハーン。「源義経-チンギス・ハーン同一人物説」が元になっていると思われる。</ref>」という名で傭兵稼業をしていた時期があり、義理の娘マリーや傭兵仲間達との暮らしを幸せに思っていた。しかし、不死ゆえにマリーや傭兵仲間達に先立たれ続ける悲しさ・恐ろしさを知り、不死の肉体を捨てて「人として自然に死にたい」と願うようになる。
  
 
十二竜氏となった理由も「魂契りによって短命となれば死ねると思ったから」であるが、魂契りによって削られる命を変若水の力が補い続けているため、生き長らえている。
 
十二竜氏となった理由も「魂契りによって短命となれば死ねると思ったから」であるが、魂契りによって削られる命を変若水の力が補い続けているため、生き長らえている。
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**ヨシツネの話から、彼女の不死の肉体が変若水によるものであると見抜く。また、シャンゼリアから銃に関する資料を入手し、ヨシツネの持つ「てつはう」が銃である事を知らせた。
 
**ヨシツネの話から、彼女の不死の肉体が変若水によるものであると見抜く。また、シャンゼリアから銃に関する資料を入手し、ヨシツネの持つ「てつはう」が銃である事を知らせた。
 
*ベンケイ
 
*ベンケイ
**かつての家臣。姿は未登場だが、ヨシツネ曰く「強面だが気の優しい奴」。ヨシツネに「変若水」を渡した張本人。手負いのヨシツネを守るために戦い、立ったまま絶命した。
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**かつての家臣。由来は武蔵坊弁慶と思われる。姿は未登場だが、ヨシツネ曰く「強面だが気の優しい奴」。ヨシツネに「変若水」を渡した張本人。手負いのヨシツネを守るために戦い、立ったまま絶命した。
 
*ヨイチ
 
*ヨイチ
**かつての家臣。名前のみ登場。ヨリトモの襲撃を受けた後、追手に遭遇した際に囮役となりそのまま死亡した模様。
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**かつての家臣。名前のみ登場。由来は那須与一と思われる。ヨリトモの襲撃を受けた後、追手に遭遇した際に囮役となりそのまま死亡した模様。
 
*マリー
 
*マリー
**義理の娘。護衛していたキャラバンが襲撃された際に生き残った赤子。後に結婚して孫も生まれ、最期はヨシツネに看取られて眠るように息を引き取った。
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**義理の娘。護衛していたキャラバンが襲撃された際に生き残った赤子。後に結婚して孫も生まれ、最期はヨシツネに看取られながら眠るように息を引き取った。
 
*ゴンザレス、メッサ、ダニエラ
 
*ゴンザレス、メッサ、ダニエラ
 
**かつての傭兵仲間。
 
**かつての傭兵仲間。

2021年2月27日 (土) 10:46時点における版

ヨシツネとは、ヒノモト幕府の酉の十二竜氏である。

       ヨシツネ
ヨシツネ
種族 ヒューマン
性別 女性
出身 ヒノモト
職業 傭兵→酉の十二竜氏
CV 唐沢潤、桑島法子


概要

正月イベント「新春 陰陽の役」にて初登場。初期レアリティは☆5。

ラピスに続いて2人目の水属性の銃キャラクターである。

人物像

齢100を超えているという老婆。戦闘時にはある秘術[1]を使用することで、一時的に若返った姿となる。キャラストーリーによれば、この姿はかなりの美女。

手にしている銃は生家に古くから伝わる武器「てつはう」。使い方がわからず、鈍器として使用していたが、後にマーベラス☆ナオトが入手した資料により射撃武器である事を知る。

遠い昔、実兄・ヨリトモの襲撃を受けて瀕死の重傷を負った際に、当時の家臣のベンケイから渡されたツクヨミの霊薬「変若水(おちみず)」[2]を飲み、不死の肉体となった。手足がもげても繋がり、心臓は止まってもまた動き出すという。現在は老婆の姿となっていることから、不死ではあるが不老ではない模様。

北グラスティア大陸で「ハーン[3]」という名で傭兵稼業をしていた時期があり、義理の娘マリーや傭兵仲間達との暮らしを幸せに思っていた。しかし、不死ゆえにマリーや傭兵仲間達に先立たれ続ける悲しさ・恐ろしさを知り、不死の肉体を捨てて「人として自然に死にたい」と願うようになる。

十二竜氏となった理由も「魂契りによって短命となれば死ねると思ったから」であるが、魂契りによって削られる命を変若水の力が補い続けているため、生き長らえている。

ツクヨミに接触して不死の肉体を捨てるために、十二竜氏として骸衆狩りを行う傍ら、骸衆にも程々に情報を流している。十二竜氏の地位に執着はなく、自身の目的のためならば十二竜氏を裏切り骸衆に寝返っても良いとすら考えている。

ユニットとしての概要

水銃 ヨシツネ(正月限定)

  • 初の散弾銃型の銃キャラクター。耐性は気絶。
  • アビリティ効果により、フリック操作による回避時に自動で追加攻撃を行う。
  • 疾風怒濤・攻のアビリティを自前で所持している。散弾銃型はHIT数を稼ぐのが非常に容易であるため、相性が良いと思われる。
  • 詳細はユニット-ヨシツネを参照。

メインストーリー以外での活躍

イベントストーリー

  • 「新春 陰陽の役」

キャッスルストーリー

  • 未登場

登場護符

ゆるがりあ

  • 第312話「全力ヨシツネ」

関連用語

特に縁の深いキャラ

  • セイメイ
  • マーベラス☆ナオト
    • ヨシツネの話から、彼女の不死の肉体が変若水によるものであると見抜く。また、シャンゼリアから銃に関する資料を入手し、ヨシツネの持つ「てつはう」が銃である事を知らせた。
  • ベンケイ
    • かつての家臣。由来は武蔵坊弁慶と思われる。姿は未登場だが、ヨシツネ曰く「強面だが気の優しい奴」。ヨシツネに「変若水」を渡した張本人。手負いのヨシツネを守るために戦い、立ったまま絶命した。
  • ヨイチ
    • かつての家臣。名前のみ登場。由来は那須与一と思われる。ヨリトモの襲撃を受けた後、追手に遭遇した際に囮役となりそのまま死亡した模様。
  • マリー
    • 義理の娘。護衛していたキャラバンが襲撃された際に生き残った赤子。後に結婚して孫も生まれ、最期はヨシツネに看取られながら眠るように息を引き取った。
  • ゴンザレス、メッサ、ダニエラ
    • かつての傭兵仲間。

名セリフ/迷セリフ

発言キャラ名 セリフ
  • セリフについての状況説明やコメント
    • 箇条書きでインデントをつけると、たぶん読みやすいです。
発言キャラ名 セリフ
(中略)
会話相手名 相手のセリフ
  • セリフについての状況説明やコメント
    • 上記同様です。

関連するファン活動リンク

考察系

尊さを語る系

  • カプとか。

ファン作品を紹介したい系

  • 自分の作品とか、どうしても紹介したい良作品とかを紹介するページを作っても良いかも。

脚注

  1. 老いた体で戦い続けるのがきつくなったため、タオの気功師に教わったという。
  2. ヨシツネは石清水と聞かされ末期の水のつもりで飲んだ。そのため、自身が不死の肉体を得たと知るのは北グラスティアで傭兵となってから、この水が変若水だと知るのは十二竜氏になってからである。ベンケイがいかにして変若水を手に入れたかは不明。
  3. 由来は恐らくチンギス・ハーン。「源義経-チンギス・ハーン同一人物説」が元になっていると思われる。